有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

黒柿に感謝

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ザ・黒柿


■黒柿って、知っていました? 私はとある山のドライブ中に神社があったので、旅の安全を祈ってお賽銭を投げ入れ、お祈りをしたのです。

 車に乗ろうとすると、近くの柿畑でおばさんが柿を収穫されていたので、声をかけてみました。お忙しそうですねと。

 すると、「出荷」じゃないので、気軽ですがという感じで返事をくれました。そして、「これ、1個、割れているので食べてみない?」と誘われ、黒い柿を食べてみました。

■私は一言、これ、かなり「熟れていますね!」と言ったら、いやいや、これが黒柿の特色なのよ!とご指導賜りました。

「どういうこと??」と思いつつ、食してみると、これが通常の柿の数倍、甘いのですよ。「サトウキビ、なめているみたいでしょう」との問いに、「確かに」と頷いてみたことでした。

 あまりにおいしそうに食べたからでしょうか、2個もくれました。
 
 黒柿という名称通り、外も内も黒いのですよ。

■調べてみたら、「神秘の銘木」らしく、1万本に1本の割合らしいのです。確かに、その女性が言うには、この辺じゃ、この木だけと言っていました。

 そんな黒柿を食べることができ、感謝、感謝です!!