有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「がん哲学外来」って、知っていますか???

■胆石で通った病院で、「からころ」という無料冊子を入手しました。この略は、「からだとこころ」のようで、意外といけているかも!と感じた次第でした。

 それはともかく、その中に順天堂医大の先生が「がん哲学外来」というのを開いておられるようなのです。題名にこうありました。

「どんな状況でも生きていることには、価値がある。そのことに気付いてもらうことが、ぼくの使命です。」とあります。

■その中に次のような文章があります。

「息子さんには、死ぬという大事な仕事が残っているんですよ。」
「明日死ぬとしても、今日、花に水をやろう。」

 いい文章だと思いませんか。

 こんな哲学外来に感謝!!!