■1ヶ月、獣医師の置物にだまされていました。つまり、本物と勘違いしていました。
映画に行く際、動物病院の前に、猫をかわいがる犬の着ぐるみを着たお医者さんがいるな、これは面白いと思って、自転車で横を通りすがりました。これはいいよね、子どもたちがよってくると、保護者もここに犬猫を診療に持ってくるよなーと、ナイスアイデアと思っていました。
2回目に映画に行った際、この先生、土日は毎回、こうやって皆を待っておられるのだなー、すごいなと思って診ていました。やはり、これ位やらないと、厳しい世界なのだろうな、競争が厳しいのだろうなーと思って立ち去ったことでした。
3回目に行った時、すでに1ヶ月くらい経っていたと思うのですが、また、同じ場所に同じ格好でおられるではないですか。これはきついだろう、と恐る恐る失礼にならないようにと近づいてみました。
すると、どうでしょう。置物ではありませんか!!!!!! まんまと、目が悪い私はだまされていたのでした。ウーーーー!!
こんな置物に感謝! だって、だましてもらったものの、楽しめたからです。つい、自分の馬鹿さ加減にもほどがあると!!