有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「サイレント・トーキョー」鑑賞

■最近はコロナ禍だからでしょうか、洋画が入らず邦画全盛期かと思います。

 佐藤浩市氏主演なのかどうかはいざしらず(登場回数が少ない?)、主題は、もっと戦争について、日本国民の生活について考え直したいというものではないでしょうか。

 平和ボケという声が喧しい感じなのですが、生命と平和等々への日本人の行動様式がおかしくないかと訴えたいのだと思いました。とはいえ、テロでそれを教えるというのはやりすぎなわけですが、映画ですから、そこはおいておくとして、メッセージとしては伝わるのではないでしょうか。

 私もそのボケの一人だと思います。自分のことばかり考えていて、他人へと思いがいかない、世界へと思いがいかない、実に反省させられる内容でした。

 この邦画に感謝!!