■有村架純主演の恋愛映画です。文末の「した」がポイントですね。「恋をして」ではないのですよね。
やはり、恋愛と結婚は別物というのを訴えている映画なのでしょうかね。
結婚とは言い換えれば「生活」です。生活とは「収入」です! これをほのめかす映画ですね、甘くはないという、・・・・。
恋愛の頃までは花束みたいな生活になるわけですが、ずっと一緒に暮らすとなると、お金が切っても来れない関係となりますよね。
お互いが仕事に励む中、生活にアンバランスが生じてくるわけです。このパターンというのは、芸能界によく見られる構図ですよね。
■というわけで、アンハッピーな映画なのですが、私は、若き日を思い出すような映画だったなーと思ったことでした。
我々夫婦にも、こんな時代があったなーと、つくづく若かりし頃を懐かしんだことでした。
そんな映画に感謝!!