■排水溝へと吸い取られていく、私の髪の毛。こんなことをじっくりと考えたことがある人は、きっと抜け毛に気になっている方かと思います?
私はもちろん、この手ですが、実はもう1つあるのですね。
それは、亡くなった母親の形見だと思って、愛おしくなってしまうのです。
どういうことかというと、この私の体は父と母の遺伝子によって作られているわけです。もちろん、もとを辿れば、先祖の血筋もでしょうがね。
ま、でも直近は両親なわけです。その亡くなった母の片割れが去っていくようで、愛おしくてたまりません。
風呂場で、「今までありがとう!」と言いながら、別れを告げている昨今なわけです。
ホテルなどに行くと、余計思います。バスに浸かっていると、抜け毛が嫌が上でも目についてくるからであります。
そんな髪の毛に感謝!!