有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「キューリー夫人」鑑賞

■小学生の時に読んだ、唯一!の伝記でした!

 今回、主役がロザムンド・パイク氏ということで、これは見に行かねばと考えて鑑賞してきたことでした。

 いや、この映画は重いです。

 映画の中で、伝記を語りながら、途中途中に、広島原爆投下の様子、ネバダ州での核実験の様子、チェルノブイリ原発事故の様子等々が散りばめられていて、見るに絶えない映像となっていました。

 そんなことを言いながら、現実は映画であろうとも、見て見ぬフリはできないわけですよね。

■勝ち気な夫人と、それを支える夫、そして不倫等々、夫人の生活ぶりは半端なかったです。

 こんな方でないと、世紀の発見はできなかったのでしょうね。

 キューリー夫人に感謝しかないですね。自分は放射能に汚染されていくわけですからね。

 新聞解説では、夫人が使ったノートからは今でも放射能が感知されると書いてありました。この執念とやらはすごいですよね。