有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

サスペンスドラマに感謝

■最近、すっかり見なくなったものに、サスペンスドラマがあります。

 もうここ10年以上、見ていないでしょうか。

 片平なぎささん、渡瀬恒彦さん等々、往年?のサスペンスドラマが隆盛だった頃が懐かしいです。

 葬儀屋シリーズ、小京都シリーズ、十津川警部シリーズ、監察医シリーズ、浅井光彦シリーズ等々、それはもうかなりありましたよね。

 このシリーズに共通していたこと、それは旅が絡んでいたということでしょうか。

 日本津々浦々、いろいろなところに行った気分になり、それなりに風土が楽しめたものでした。

 見なくなった頃からか、少なくなったからなのか、どんどんと無くなっていきました。実に寂しいものがありますね。

 しかし、それまで私の若い日々や中年世代の頃、仕事を支えてくれたもの(つまり、ストレス解消?)として、感謝せざるを得ませんね。

 なぜなら、辛い、きつい日々でも、今日はあの番組があるぞとね!!

情報を食う!

■情報が空ではありません! 情報を食うです。どういうことかといいますと、

 私は新聞を読むのが(見るのが?)好きです。ニュースを見るのが好きです。

 例えば、

・観光業で、イタリアではコロナ禍で、・・・・・。

・エジプトで、未盗掘の墳墓が見つかった・・・・。

・今、ANAは、未曾有の・・・・・・・・・・・・。

・○○県のコロナ患者は、・・・・・・・・・・・。

 こんなニュースにふれると、喜怒哀楽が起きますよね。ある時は喜び、ある時はそれでいいのかと激怒し、またある時は悲しみ、またまたある時は楽しくワクワク感が高揚したりと、様々です。

 特に後者、ワクワク感というのは、イキイキ感につながりませんか。やる気が漲ってくることを感じます。

 これらは、食事と同じで、元気になれます。つまり、情報を食っているわけです。食わない人はいないと思います。知っていれば生活が充実します。役立ちます。もちろん、不安になったりなど、マイナス面も重々承知していますが、情報がないと、現代人は生きていけないのではないでしょうかね?

 そういう意味からして、情報に感謝!!

トン、トン、来訪者は!

■ドアをノックする音がしました。早朝なのに、誰だろうと、ドア近くに行ってみると、人の気配はしません。おかしいなと、戻ろうとすると、ガサガサ、何かがいると思い、近づくと、何と小鳥ではありませんか。

 雀ではありません。雀の3分の2くらいの大きさで、色は茶色ではなくして、灰色のような色です。かわいい目をしています。メジロではありません。

 後で調べたのですが、ウグイスでした。

 

■これが可愛いのですよね。手を広げても飛ぼうとしないので、足を痛めたのか、写真をとっておこうと、机上に目をやった時、飛び立っていきました。よかったです。

 また、来てくれるといいなーと、思いつつ、僅かな時間に癒やしの時間をくれたウグイスに感謝!!

 

インフルエンザの予防注射!

■効くかどうかは定かではありませんが、還暦というお年頃でもあるので、ここ数年、予防注射を受けているところです。若い頃はお金の無駄ということで、全くもって受けてきませんでした。

 さて、この注射、来年は混合2種とかになるのでしょうか。つまり、インフルとコロナです。まだ、コロナは予防注射ができていませんので、そういう意味からすると、インフルの予防注射には感謝ですよね。

 3000円かかりましたが、効けば、辛さから解放されますからね。3000円なんて言ってられません。3日間程は寝込むということになりますので、それより何より、元気で仕事をしていたがいいからですね。

 来年の今頃は無職でしょうから、多分受けない、いや年寄だから受けたがいいか?、思案のしどころとなることでしょう。

 そんなインフルの予防注射に感謝!!

 

コーヒーの恋しい季節になりにけるかな!

■コーヒー脱を宣言したのですが、うーん、この季節になってくると、つい自販機の缶コーヒーや、コンビニの100円コーヒーに目が言って、つい、・・・・・。

 カフェインで目が冴えるからやるき充填にはいいのですが、夜の眠りがですね。最近は、寝付きはいいのですが、途中で目が覚めるとか、早朝に起きてしまうという問題が発生しているのです、ここ4,5年。

 だから、コーヒー離脱を宣言したのですが、こう寒くなってくると、・・・・。そして、あの香りに負けますね。

 どうしようかと、弱い心を・・・・。

 そんなコーヒーに感謝?

各映画館のパンフレットに感謝

■いくつかの系列の映画館があるのですが、それぞれに月刊誌があります。それぞれ趣があっていいですよね。

 同じ映画でも、全く違った紹介があるところがいいですよね。だから、いくつか映画館に行くと、少なくとも3種類のパンフが入手できるわけです。

 しかし、コロナ禍だからでしょうか、この機関紙が今はないのですよね。

 今日、行ったところにはありましたので、かなり久しぶりの月刊誌となったことでした。

 これまでの映画生活に感謝!! コロナが収まって、早くこんな映画生活がおくれることを祈りたいと思います。

夕日に向かって帰る!

■自転車通勤なのですが、朝は朝日に向かって、夕方は夕日に向かって帰っています。昨今は、晴ればかりなので、夕日がとてもきれいです。

 そして、この夕日に向かって帰宅するというのは、乙なものですよ。こう、何といいますか、帰る嬉しさと夕日の綺麗さに酔いしれ、毎日うっとりという感じなのですよ。

 何ともいえませんよ。これが、自動車だったらどうってこと、ないのでしょう。でも、自転車通勤だからこそ味わえる、自然の妙味!、鳥が鳴く中、川でボラが跳ねる中、あるいはカモが泳ぐ中を、ぼんやりと夕日を仰いで帰る、これにまさる幸せはないなーと、つくづく感じる次第です。

 もちろん、朝日もそうなのですが、寒くて、そこまで感じる余裕がありません、寒がりな私には!!

 こんな時間に感謝!!