有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

枯れ葉の吹き荒れる音に哀れを感じた!

■なかなか秋がやってこないですよね。ま、山中は少しずつ紅葉しているようですが、このまま一気に春とはいかないですよね、だって、昨日は何を間違えたか、モンキチョウが飛んでいましたよ。

 紅くなるのは糖分が日光でアントシアニンに変わるかららしく、黄色くなるのは葉緑素がなくなってカロチノイドが原因というのが原因らしいのですが、そうこうしているうちに、枯れ落ちていくわけです。

 先日外で、体操をしていると、どこからともなく、枯れ葉が風で足下までやってきました。そして、私を通り抜けていったのですが、その音に人生のはかなさをなぜか、感じた次第でした。年をとったせいか、妙に、こんな小さいものにも感情が動くようになってしまいました。

 この枯れ葉が人生を教えてくれているようにも思えた1日でした。

 こんな枯れ葉に感謝!! 年はうつろいゆくということですね。