■ショーン・コネリー氏が亡くなられました。愕然としました。いつかは生物は亡くなるものですが、特にコネリー氏は私が映画に行き着く原因となった007,ジェームズ・ボンドの初代でした。
初めて見たのは、「ドクターノー」でした。ちょうど、中学3年の高校入試が終わった後でした。月曜ロードショーだったでしょうか、翌週が「ロシアより愛を込めて」でした。1つ目でファンとなった私は、この2つ目で、完璧ファンとなったのでした。
そして、イタリアへ行きたい、イスタンブールへ行きたいと思ったのは言うまでもありません。
■そして、願いは叶ったのでした。映画好き、海外旅行好きになったのは、このボンドしかありません。その後も、ミッションシリーズ等々があったのですが、やはりボンドでしたね。
その初代がとうとう、亡くなられました。ご冥福をお祈りしたいと思います。
実にかっこよかった、こんな人生、面白いだろうなーと、つくづく思ったことでした。日本ロケの際も、鹿児島のロケ地へと飛びました。もちろん、当日ではないですよ。ずっと大人になってからです。
■初めての映画館は、ロジャー・ムーア氏の「私を愛したスパイ」でした。これも好きですが、やっぱりコネリー氏と、ダニエラ・ビアンキ氏の「ロシア・・・」でした。
ありがとうございました、ショーン・コネリーさん!!