■冬の夜、実際は遠いところにあるので、聞こえない音が聞こえることって、ありませんか。
我が家は表題の2つに遠いとはいいませんが、意外と近場のところにいるのですが、昼間や夏場はたまにしか聞こえないのですが、これがなぜか、冬の夜になると、妙にしっかりと聞こえるのですよね。
これが旅情を誘うというか、悲しくなるというか、何ともいえない気分になってくるわけです。
■調べてみたら、夜は地上が上空より寒くなり、音の屈折率が地上よりになるのだそうで、これで冬の夜は余計に聞こえやすくなるのだそうです。
こういうのを「夜声八町」というのだそうです。
こんなもの悲しい中でも、冬の装いを醸し出してくれる冬の夜に感謝!!