■話題になっているほど、いい映画ではなかったというのが印象でした。広瀬さんのかわいさは相変わらずだったのですが、「マチネの終わりに」があまりにも良すぎたのか、涙を流すまでには至らなかったなーというのが印象でした。
1人2役がダブルで登場していて、福山さんも相手役として登場でした。老いらくの恋という面もあったかなーという感じでした。
我々夫婦も結婚前は、かなりラブレターを書いていて、当時は固定電話しかなく、家の人に心配かけるのも何だからと、ほとんど、デートの約束まで手紙でした。
それも今、大事に保管してあります。いつが「ラスト・レター」になるのかわかりませんが、その時がいつかは訪れますよね。それまで、しっかりと愛し合っていきたいと感じた昨今でした。
そういう意味で、この映画に感謝!! 多分、死を覚悟した時に、「ラスト・レター」になるのかなと思っているところです。