有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「私の知らないわたしの素顔」鑑賞

■これは、神経を使う映画でしたね。最後の最後まで、どれが事実か、わからないというような神経戦でした。

 主役は、精神を病む老大学教授です。妄想、幻想なのか、それとも出来心から若い女性に化けてのSNS運用、そこで若い男性との付き合いが始まります。

 どこまでの本当で、どこからが嘘なのか、妄想なのか、小説なのか、複雑に絡み合う構造で、かなり意味深な映画でした。

 必見ですよ。この映画に感謝!!