■ビジネス書を読むと、こんな一文に遭遇します。
「生きている今が一番若い!!」
だから、頑張りましょうというニュアンスでしょうか。
確かに、そうですよね。ただし、・・・・・
■よく同じ箇所をドライブで回ることがあります。
妻と会話します。
「ここ、新婚の時にきたよね!」「10年位前にも来たよね!」
つまり、過去を起点にすると、「歳をとったなー、昔は若かった! 飛び跳ねていたよね!!」
ビジネス書は、視点が未来です。未来から眺めると、今が一番若いとなるわけです。
しかし、どうでしょう。過去を視点に見ると、あるいは過去を始点と捉えると、歳をとってしもうた!ということになります。
感傷旅行になってしまうのですよね。あれから○○年かとね!!
■今、ここに今一度、立てたということに、ただただ感謝するしかありませんね。
今後、免許証返納がいずれやってくるでしょう。そうなると、もうここへは来ないだろうとなるわけです。
今日で最後かもとね。
だから、今日、この場にいることに感謝するしかありませんね。過去を振り返ると、何か、虚しくなってきてしまいます。
妻は言います。考えすぎ!!と、一喝されてしまう昨今です、ハイ。