有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「AI崩壊」鑑賞

■AI(artificial intelligence=人工知能)をテーマにした映画でして、未来社会を予想しての映画のようです。2030年だったか、これがターゲットの時代です。さすがに、まだ空飛ぶ自動車は出てこなかったのですが、自動運転に、架空運転手等々、こうなるんだーというのがわかる映画でした。しかし、いかんせん、撮影が現代社会でしょうから、ちょっと物足りないというのはありましたね。

 しかし、崩壊というのはあり得る話でして、便利な反面、危険を併せ持っているというのが、映画の言いたいところでしょうか。人を選別して、死亡させるという殺戮を始めようとするわけです。

 最後に、こんなシーンがあります。記者が天才科学者に問います。「AIをどう思う?」と。

 娘も問い直します。主役は言います、「親が子を育てるのだと一緒だ」と。意味深でした。

 どんな時代を迎えるのでしょうか。こんな未来を垣間見せてくれた映画に感謝!