有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

昔話の世界へ?

■よく、こんな出だしの昔話がありますよね。

「おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へと行きました。」

 実は、1960年生まれの私は、この体験があるのですね。

 幼少期の私は、家族総出(叔父も一緒に)で、山へ風呂わかしの木材を取りに行っていました。

 私は、大きな木をロープで腰に巻きつけ、下り坂を家まで走って行ったものです。

 私をこの木が追いかけてくるため、死にものぐるいで走りました。それで、運動会に1等賞以外をとった記憶がありません。

■母は、祖母の介護で、おむつ(おしめ)を川へ洗濯に行っていました。

 また、地下水のわく小川で、茶碗洗をしに行っていました。私は、茶碗類を持って行っていました。

 まさしく、昔話の世界ですよね。

■なぜ、こんな話をしたのか、それは今でも、一部、実行しているからです。

 いい時代を体験できました。こんな体験に感謝!