有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

時間が止まった!!

■正確には、時間がスロー回転し始めたというところでしょうか。

 

 以前、野球の神様でしたか、巨人の川上元監督か、長嶋元監督か、王元監督が、確か言われていましたよね。

 

 ボールが打席で止まって見える!と。 それで、ホームランが打てると!

 

■さて、今回はそんな名人芸ではなくして、誰にでも経験のあることではないかと思い。レポート?してみます。

 

 時間がスロー回転し始めたのは、今回で2回目でした。

 

 1回目は、今から10年ほど前だったでしょうか、自転車で坂道を颯爽と飛ばしていて、道路に出る直前で縁石があることに気づき、もうすでに時遅し!

 

 その時です、時間がスロー回転し始めたのは!! 自分が道路に吹き飛ばされるのが、上から見ているような感覚といえばいいか、ゆっくり時間がコマ送りしているのが自分でもわかるのですよね。

 

 これ、不思議な体験でしたので、黙っておきました。

 

■そして、今回が2回目、ちょっと急ぎの用事で、全速力で走っていたら、ちょっとした段差に足を取られてしまい、あれよあれよという間にスッテンコロリン、この時も、自分のこける様子が実況中継できる位、スロー回転なのですよね。

 

 そして、こけて、通常運行に変わります。痛さがジワーッと湧いてくるのでした。

 

■このことを妻に話したら、交通事故などで、そんな体験をする人がいるようね!と、話してくれました。自分は体験ないのだそう。

 

 というわけで、こんな痛い体験はしたくはないものですが、意外や意外、これって、死後の世界に入り口なのかもしれないなー、なんて考えもしたことでした。

 

 この世とあの世は紙一重で、写し絵になっている???

 

 こんな感覚に感謝!!