■この映画のどこが凄いか、それは同じ電話をとったりかけたりするシーンのみということです。
安上がりと言えば安上がりです。なぜなら、今も申し上げたように、ずっと同じシーンだからです。顔やトーク、仕草で映画が展開していくからです。沈黙のシーンもあり、音楽も超少ないです。
事件は主役の話の中でのみ展開されていきます。我々視聴者は、想像していくしかありません。それでも楽しめるから、ここが醍醐味ではないでしょうか。新しい映画なのかもしれませんね。
それでも人間愛に根ざした映画とでもいえるでしょう。
「ギルティ」に感謝!!