有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

COVID-19に感謝???

■COVID-19、まずもって悪いイメージしかないのですが、ここで逆転の発想ではないですが、いいイメージで考えてみたいと思います。

1)「死」というものについて再考させてくれた?

 死って、若い人にとっては遠い存在かと思います。しかし、例えば志村けんさんがなくなれば、まるっきり違ってきますよね。「死」を考えることで、「生」が蘇り、如何にいくべきかというのがクローズアップされると思います。

 私でいうと、私は今年60歳、氏と同じ年齢で死ぬとなると、あと10年なわけです。10年なんてあっという間です。さあ、どうする!! いやが上にも考えさせられますよね。

 

2)本当に必要なものやことは???

 人間に必要なもの、それは衣食住でしょうか。これさえあれば生きていけます。今までがあまりにも贅沢で、そんな本当に必要なものを粗末にしてこなかったでしょうか。そうではないものに、人生をかけていなかったでしょうか。これまた、反省させられます。

 

3)平和、何もないとい幸せ感の再確認!

 学校に行けて当然、会社に行けて当然、○○して当然、という毎日の生活が当然ではなかったという証左になりましたね。戦争を始め、こんな感染症が広まれば、今までみたいな生活は送れないということ、それがわかっただけでも大収穫ではないでしょうか。これから先、何でもありということになりますよね。

 生きるスピードを落として、もっと腰を落ち着けて生活をしていくべきですよね、そんなことを感じた、ここ2ヶ月です。

 

■こういう理由からして、新型コロナウィルスに感謝!!