有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

喪失感!

■柔道の古賀稔彦氏が亡くなられましたね。53歳という若さ、実に悲しい出来事です。
ご冥福をお祈りしたいと思います。

 実に精悍な顔立ちで、新聞などにも心技体が整っていたとあります。

 今、私も退職を前に気分が滅入っているところに、この訃報、実に堪えます。

■しかし、事実は事実、いつかは誰でも、「死ぬか」「辞めるか」ということになるわけですよね。

 いろいろな不安が襲いかかってきます。金銭面、健康面、その他諸々です。

 例えば、スケジュール、4月から「空」なのですよね。この新しい生活に慣れていけるのでしょうか。実に、心が揺れています。

 何度もいいますが、誰でもが遅かれ早かれ通る道、仕方がないことなのでしょうが、・・・・。

 こんな中でも、生きていかねばならない、この現実を直視して行かざるを得ませんね。

■今回は何に感謝すればいいのだろう。

 今回は古賀稔彦氏の与えてくれた感動、そして、今まで38年間、無事に勤めてこられたことに感謝するしかありませんね。