■これははっきり言って、騙されるのは「私ら」ですよ。見ていて、そう思ったことでした。
主役が最後は騙されるだろうとは薄々予感がしていたのですが、最後は我々視聴者が騙されるというシーンも考えようによってはありますよ!!
私は本が好きなので、本というのがこんな形でできているのかというのが、一番勉強になったのでした。
だから、本好きな人にとっては見なくてはいけない映画だと言えますね。
また、本好きだけでなく、デザイナーとか、そんな方にも見てほしい映画ですね。
よく作られている作品だと思えました。大泉洋氏がいい味を出されておりました。
こんな映画に感謝!!