有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「終着駅シリーズに感謝」

■ついに、昨日の放送で幕が降りました。

 若い頃(中年?)、つるちゃんの2時間ドラマを視聴してきました。

 硬派のサスペンスで、緊張感がいつもありました。

 そして、内容は、時代を写していたと思います。

 田舎からやってきた若者などが、都会の生活、そして事件に巻き込まれ、殺人事件が起きていくという流れ、実に信憑性があったといえます。

 

 その「終着駅」シリーズが昨日、終了しました。

 

 コロナで亡くなった岡江氏も、写真で登場されていました。長いシリーズでした。

 つるちゃんも、すっかりおじいちゃんの出で立ちになっておられました。

 うーん、歳をとったなーと、自分が思わずにはおられませんでした。

 

■来週は、十津川警部シリーズが最終回、すでに、多くの2時間ドラマがなくなっています。

 特に、2時間ドラマの女王と言われた、片平氏の作品、「小京都」シリーズや「赤い霊柩車」シリーズ等々が、テレビから消え去っています。

 旅情を掻き立てるドラマでも在り、いつも、見ていたのでした。

 それらがすっかりとなくなっていく、いることに、実に寂しさを覚えます。これも時代の流れなのでしょう。

 

 何はともあれ、これらのシリーズ、今回は終着駅に感謝!!