有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

お盆休みに感謝

■毎年やってくるお盆休み、しかし、今回ばかりは父の初盆ということで、何かこう、ありがたいという休日になりそうです。

 87歳で他界した父、母の時は65歳で病気で倒れたので、亡くなるまでの一挙手一投足がよくわかりませんでした。

 しかし、父の場合は亡くなる直前まで同居していたので、年をとるということがどんなことなのかというのがよーくわかったことでした。

・まず、喉に食事がつかえるようになる。
・声が出にくくなる。
・今まで普通に歩いていたのに、壁などに頼るようになる
・ワイシャツが着るのに、相当時間がかかるようになる(指が動きにくくなる)
・1つ1つの動作に時間がかかるようになる
・無意識に「きつい」「面白くない」というようになる
・好きだったパチンコに行かなくなる(タバコは最後まで止めなかった)
・病院嫌いだったが、最後は救急車を引き受けた

■こんな感じで、自然に亡くなるとはどういうことかを、体を張って教えてくれたのだと思わずにはおられません。

 そんな父親に感謝しかないですね。だから、この盆休みの意味は大きい! 特に今年は!

 お盆休みに感謝!!