■吉永小百合氏と大泉洋氏のキャストで、とある家族の日常を描く作品でした。
老いとの戦いと恋愛、そして子への思い、一方で、息子は離婚、子どもの世話、会社での軋轢に悩む日常、またまたその一方で、大学生活に不満を抱き、不登校でぶらぶらしている娘のこと、それぞれの日常生活が描かれていました。
最後は、ちょっと尻切れトンボという感が否めなくもありましたが、吉永氏と大泉氏のいい味が出ていた映画だと思いました。
こんな日常、どこにでもある、そんな中、親子愛は変わらないという内容だったでしょうかね。
日々生きていくしかありませんね、悩み大きなかでも。こんな映画に感謝。試写会でした。