有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「ロシアより愛をこめて」鑑賞

ロシアより愛をこめて」鑑賞

 

■私的には、第1位のボンド映画です。

 女優のダニエラ・ビアンキに惚れたのでした。それで、ヨーロッパに飛んだ位ですからね。

 ま、ローマ帝国という卒業論文が目的ではあったのですがね。

■この映画の良さは、まずはベリーダンスショーでしょうか。私もトルコでこれを見たのですが、映画の方がすごくエロティックで、魅力的ですね。

 さらには、ロマの生活が描写されているところでしょうか。

 そして、この作品でも、世界遺産がたくさん登場します。

 中でも、聖ソフィア大聖堂(アヤソフィア)でのコンパクトを柱に置くシーン、ここには行ってきたことでした。ここで、彼女が演技をしたのだなーと思うと、居ても立っても居られないという感じになったことを覚えていますね。

 そして、トルコのイスタンブールでは、多分市場の様子が描かれています。私は、エジプシャンバザールに行ってきたのですが、ここは、多分、ダニエル・クレイグのボンドでも出てきたかと思います。

 何と言っても、オリエント急行、私は乗ってはいないのですが、ボンドとビアンキが列車に乗ろうと小走りする、シルケジ駅にも行って、トルココーヒーを飲んできたことでした。

 ここでも余韻に浸ったことでした。ここを2人は駆け抜けていったんだよなーと。なんとも言えない気分に陥ったことでした。

 さらには、コンスタンチン帝の地下宮殿、ここにも行ってきたことでした。

 最後は、ベニスでの分かれのシーンですね。4回ほど、ベニスには行ってきたことでした。
ボンド映画では、ここはよく使われていますよね、それも頻繁に! 全ての俳優が訪ねているかなと思います(女王陛下は除いて)。

■冒頭のボンドが死ぬシーン、これはマスクだったというのも落ちでしたよね。これって、ミッション・インポッシブルを地で行く形ですよね。もちろん、こちらが元祖となりますが。

 こんな情緒豊かなボンド映画に感謝!!

 それにしても、ダニエラ・ビアンキの美しさといったら、なかったな!!